倍賞千恵子・小六禮次郎 対談

January 13.2016

※HAPPY HOURでは編集を行っていません。ゲスト及び参加者の発言内容に対し一切の責任を負わないものとします。

 

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倍賞千恵子
1941年6月29日生まれ。東京都出身。
映画「男はつらいよ」のさくら役に代表される庶民派女優として、また歌手としても親しまれ活躍中。
「男はつらいよ」シリーズ全48作、「幸福の黄色いハンカチ」「ホノカアボーイ」他、延べ164作に出演。
2004年、宮崎 駿監督作品「ハウルの動く城」では声の出演と主題歌「世界の約束」を歌う。
www.baisho-chieko.com

 

小六禮次郎
1作曲・編曲家。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。主な作品として世界劇「黄金の刻」
映画「ゴジラ」、大河ドラマ「功名が辻」「秀吉」、連続テレビ小説「さくら」
みんなのうた「いらっしゃい」、ゲームソフト「決戦」等幅広く多方面にわたって活躍中。
また、倍賞千恵子と共演するコンサートを全国で公演し、好評を得ている。

 


 

 

小六さん

おじちゃんの方が良いよね。


倍賞さん

抱っこ出来た~。れら。


結構普段は色んな音楽をお聞きになるんですか?


小六さん

いや~あんま聞かないですね。好きなのがジャズだから飲んだらちょっとジャズ聞く位なだけで。昔のね古いやつ。


倍賞さん

れら、チュウしても良い?チュウしたい。


モダンジャズとかじゃなくてもっと前の?


小六さん

いやいや、モダンジャズです。


倍賞さん

チュウしたい、どっちかのほっぺにしたい。チュウした。大丈夫。


レオさん、新しい情報。


レオ

はい。


ご主人、ジャズが好きな人の仲間に入りました。


倍賞さん

今、あっちのおじさんが気になってるのね。


木田さん

怖いおじさんだって。


小六さん

あぁ、ごめんごめん。


倍賞さん

大丈夫よ。柔らか~い。


小六さん

生まれて1年だもんなぁ。すごいな。


倍賞さん

興味あるよね。これ何?うん?どうする、これ?


小六さん

すべすべすべ。


倍賞さん

やめてっ、おじさんやめて~。


木田さん

おじさん嫌。


小六さん

おじさん言うな。


倍賞さん

おじさんやめて。気持ち悪い。


小六さん

本当は気持ち良いんだよ。

 

(笑)


倍賞さん

ここ触ってごらん、気持ち良いから。ポンポン触ってごらん。「おじさん、嫌~」って。


小六さん

なにそれでも興味あるよ絶対に。あぁ、ごめんね。お父さんとえらい違うって。


倍賞さん

あっ、クックが1個脱げた。


小六さん

もうおじいちゃんは「おじいちゃん大好き」って言うでしょう。


最近ね、もう無視されるんですけど。だから最近は嫁から写真、


とみえ

毎日送ってるんです。


倍賞さん

あぁ。あらぁママのところ行きたかったのね~。ねむねむなのね。ここは懐かしい音楽が多いね。


マサ

これはインターネットラジオです。


倍賞さん

えっ、ラジオ?


これザ・ピーナッツ歌ってましたよね。


倍賞さん

そう。なんかあついすごく楽しくて発散。


どんどんやってください。


倍賞さん

良いんですよね。


もうどんどん。


小六さん

インターネットラジオっていうのは、なんでもあるんだね。局とか関係ないの?


マサ

そうですね、全く。海外のチャンネルです。


小六さん

国は?


マサ

アメリカだと思います。


お母さん、今日来た目的は違うでしょう。あの、マサのお母さんなんですよ。今回大ファンなんで今日もし良かったら写真だけでも。


倍賞さん

もう、全然。どうぞどうぞ。


お母さん楽しみに今日来たんだから、遠くから。


倍賞さん

え、どこからいらっしゃったの?


お母さん

静岡なんです。


倍賞さん

えー。これから静岡に帰るんですか?


お母さん

はい。帰ります。


倍賞さん

えー大変だ。


お母さんどうぞ座ってくださいね。


お母さん

はい、ちょっと。カメラ、カメラ。ありがとうございます。


倍賞さん

はい、どうぞどうぞ。


お母さん

嬉しいです。ありがとうございます。


レオ

よろしいですか?


倍賞さん

はい。


レオ

これこのまま押せば良いんですね?


マサ

そうです。


レオ

良い写真だと思うんですけど。


お母さん

ありがとうございます。


マサ

ありがとうございます。


倍賞さん

いえいえ。遠くまで。ありがとうございましたねぇ。これから静岡だと。あっ、そこから。


お母さん

そうなんです。とても便は良くて。多摩川から菊名まで行って、


小六さん

それで新横浜ね。1時間半とかですよね。


お母さん

静岡まで45分で着いちゃうんです。


倍賞さん

え!


お母さん

新横浜から。


小六さん

あぁ、そんなもんかぁ。


お母さん

はい。


レオ

倍賞さん、すみません、うちの娘も眠たそうなんで先帰します。


倍賞さん

あっ、そうなの?えー帰るの?


とみえ

すみません、お先に失礼します。


レオ

とみえとれらだけちょっとお先に。


倍賞さん

バイバイ。またね。


木田さん

またね。


倍賞さん

良かった、会えて。またね。


とみえ

ありがとうございます、いつも。


倍賞さん

メガネが気になるのね。これがとりたいんでしょう。これが欲しいの?じゃぁ今度はメガネを買ってくるから。だてメガネ買ってきてあげるから。


とみえ

また、浅草で。コンサートの時とか行かせてください。


倍賞さん

ちゃんとごはん食べたの?


とみえ

あっ、頂きました。大丈夫です。


倍賞さん

なんかずっと。由美子、荷物持って。


とみえ

じゃぁすみません。


小六さん

どうも。


倍賞さん

どうも。良かった、じゃぁね。1時間はかかりますよね


木田さん

寝ちゃうと思う。


倍賞さん

ね、もうねむねむだもんね。


いや~いい嫁ですよ。


倍賞さん

ねぇ。


我慢強くて。


倍賞さん

ね、いい嫁ですよ。


レオは結婚しないと思ってたんですよ。あれいい嫁でね、助かりました。


倍賞さん

うちはどうですか?(小六さんに向って)


小六さん

えっ、嫁はいないよ。


倍賞さん

違う、うちはどうですか?


木田さん

妻。


小六さん

良い妻ですよ。


ね、クルージング行く時「風邪ひかないように」ってちゃんと。良いお嫁さんですね。

 

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