“Round Chord”
January 09.2019
『ラウンド・コード』
ラウンド・コードと聞いてピーンとくる方はそれほどいらっしゃらないかもしれません。
一般的には循環コードという曲のコード展開の流れとして知られている「ラウンド・コード」ですが
ある世代にはこの言葉を聞いてピーンとうかんでくる曲がいくつもあります。
エレキ・ギターを弾くのが不良のはじまりのようにいわれた時代。
まず覚えるギターのコードはせいぜい3種類くらい。
C(ドミソの3和音)という主和音のコードにF(これが初心者には押さえるのが難しい)とG7。
この3つが弾ければギターでどんな曲でも弾けると思ってました。
でもこれではブルース・コードのようですね。
この3コードにAマイナーを途中にいれてみると、何とおしゃれ。
Cの主和音からはじまってAm-F-G7。
当時、この4つの和音を循環(ラウンド)して弾いていく曲が多かったんです。
たとえばポール・アンカの「Diana(ダイアナ)」。シュレルズが歌ったキャロル・キングの名曲
「Will You Love Me Tomorrow?(ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモロー)」。
ブラザース・フォアの「Where Have All The Flower Gone?(花はどこへ行った?)」など。
こういった曲のコード展開を一部の人々が親しみをこめて「ラウンド・コード」と呼ぶようになりました。
「ラウンド・コード」の展開は他にも何種類もあります。
いずれも安定したコード展開のため親しみやすい曲が多いのが特徴です。
今回、克幸さんの70歳のお祝いに
大切な仲間であるアーティストのみなさんが駆けつけてくれました。
豪華な2枚組アルバム「LOVE&PEACE~」を、
深い愛と感謝をこめて贈ります。
一緒にこのアルバムを聴いてみませんか?
I LOVE YOU KATSU
MASAO(親友代表)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
この度、日頃の感謝を込めまして、
Porter Classic 銀座にて5万円以上お買い上げ頂きましたお客様へ、
『ラウンド・コード(Classic Round Chord Songs by Various Artists for Katsuyuki Yoshida)』
のCDをプレゼント致します。(未発売、数量限定となっております。)
ご参加頂きましたアーティストの皆様、
MARTIN CLUB JAPANの皆様、
この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
Porter Classic 一同
・
・
・
・
昨年末、自宅にて初試聴の際。
「….。(目を瞑りながら)」
・
・
「すまんが、ちょっと一人でゆっくり聞かせてくれ。これは凄いわ。。」
吉田克幸