
先日のシネマ店。
「音楽をテーマにディスプレイ変えて!」と田中店長。
シネマだし、音楽だし。なにか良い題材はないかなぁと悩んだのも束の間。
海の上のピアニストだ!
すぐに浮かびました。
1998年公開のイタリア映画。
大西洋を行き来する豪華客船の中で生まれ、その船を一度も降りることなく生涯を過ごした天才ピアニストの物語です。
乗船する客たちを音楽でもてなす日々。彼らは旅が終われば船を降りてしまう。そんな刹那的な出会いの中で恋をしたりなど、なんともロマンチックな映画です。
ストーリーはさることながら、音楽もとっても素敵。初めて見た日から、何度もサウンドトラックを聴いては映画を思い返したほどです。
僕自身、幼い頃からピアノを習っていたこともあり、聴いているうちに当然、自分でも弾いてみたくなりました。
聴くのと弾くのとでは違いますね。
それぞれ別の感動があります。
主人公が弾いていた曲の中で、超絶技巧とも呼べる曲があるのですが、楽譜を見てびっくり。一度に11音以上鳴っているのです。
手が二つじゃ足りないじゃん!足でも使うか?と思いましたが、よくよく見れば連弾用。
2人で弾く前提の曲でした。
そんな曲を主人公は、白のスーツを着て弾きこなすわけですが、最高にかっこいいんです。
ぜひこちらから見てみてください。
ピアノもかっこよくて着こなしもかっこいい。
僕もやってやろう!
楽譜はあるけど、洋服どうしよう。
そんなことを考えていたところに、まるでこの日のために入ってきたかのようなタイミングで、NEW SASHIKO BLACKのセットアップが店頭に並びました。
主人公は白。僕は黒。勝手に想像を膨らませて。まずは形から。

いやぁ。最高にかっこいいですね。
洒落てるんです。
セットアップで着た時、一番最初に思ったのはデートの待ち合わせでこのセットアップでいたい。
気恥ずかしくないんです。
セットアップってキメてる感じがしますが、ヤスい表現のセットアップじゃないから決まるんです。
抜染による刺し子の表現、効いてます。
実に2年ぶりの復活です。待望も待望。
今回は3型。ジャケット2型にパンツ1型。セットアップ出来ます。

クラシカルなスタイルでありながら、肩肘張らずに着られるWIDE JACKET。
セットアップでの着こなし、白シャツにネクタイを締めてクラシックなジェントルマンもかっこいいですね。ボーダーのタートルネックを合わせてその上からシルクスカーフを巻いても。

着丈は短め、身幅には余裕を持って。洒落たワルってこれだと思います。ワルの表現って難しいと思うのですが、刺し子でジップアップ。それを表現するまでに至った過程は言葉よりも着てもらったほうが伝わると思います。
太めのパンツと合わせてベレー帽。ジップを下ろして首元にはジュエリーなんかも素敵です。

程よいゆとりを保ちながら、生地の柔らかさ故にストンと落ちる端正なシルエット。
なんといっても穿き心地。もうすでに僕は穿きはじめてますが、暑さを感じるよりも気持ち良いが勝ちます。
カットソー、シャツ、ジャケット。スタイルを選ばず着こなしの幅を広げてくれる一本です。
2年前に買いそびれてしまったというPC LOVERの皆様。
まずはいつもありがとうございます。素敵な着こなしでお店に来ていただき、お話できて、一緒に感動できて幸せです。
NEW SASHIKO BLACKに限らず、買っておけばよかったという悲しみの声は毎シーズンいただいております。2年前、当の私も買いそびれてしまい、今年は逃すまいとまずはPEACE PANTSを早速手に入れました。
ブレッソンリネンのスモックと合わせたり、白のロールアップシャツをタックインしてFILM TIEを巻いたり、今時期もたくさん着こなし楽しめてます。
触れたついでにちょこっと説明させてください。


FILM TIE FULL FRAME & FILM TIE HALF FRAME
映画のキスシーンがデザインされたシルクのネクタイです。
ポータークラシックジェントルマン、レディースの皆様はお気付きかもしれませんが、あの傑作映画のワンシーンとなっております。
シルクの艶感、掠れたフィルムのタッチ。
ロマンに溢れる一本です。
シネマ店限定で発売中です。
SASHIKOとFILM TIE、この機会は逃すことなくです。
SASHIKOのセットアップにFILM TIEの着こなし。
これからの季節、ワクワクですね。
とはいえ、しばらく暑い日が続きそうなのでまだまだ春夏物の出番も多そうです。
今着たいものも、これから着たいものもお店にはたくさん揃っています。
いつでもいらしてください。お待ちしております。

