西山徹 a.k.a. TET 対談
January 12.2016
※HAPPY HOURでは編集を行っていません。ゲスト及び参加者の発言内容に対し一切の責任を負わないものとします。
西山徹 a.k.a. TET
デザイナー
アパレルブランド「WTAPS」のデザイナー。
青山のセレクトショップ「Blackflag」のディレクションも担当。
アーティストグループWELDにも所属。
www.wtaps.com
www.weld-chamber.com
TET
卓司君が半ズボンはくか、はかないかっ、てのもさっき話題になったよ。
卓司
はくよ。
TET
はくよね。
卓司
いやいや。
TET
沖縄で見たって。
ムラ
あぁ、はいてたよ。普通に。
卓司
いやらしい水色だよ。
ムラ
気持ち悪いやつね。
克
卓司、夏はじゃぁ半ズボンね、決定ね。可愛いんだろうな、すんげー可愛いんだろうなぁ。
卓司
はい。(笑)
ムラ
沖縄のテルちゃんのライブのツアーがあって。沖縄が最終公園で、沖縄で終わってそのまま打ち上げをしようって。俺たちみんなで行って、ライブやる前に水着買いに行こうってなってみんなで水着買いに行って全員お揃いの水着にしようって。アディダスかなんか行ったらちょうど色んな色があって。俺とか無難な赤とか青とか黒とかみたいな。みんなかぶっちゃいけない、同じ色はダメだから。
卓司
でじゃぁ「俺これ!」って最後に黒取ったんだけど、ムラジュンが「幹田君それダメ!」って。
ムラ
それじゃ、あまりにも普通じゃん。
卓司
余りに余ってすっげー変な水色みたいな。
ムラ
すんげー変な水色気持ち悪い。
卓司
しかも俺、真っ白じゃん。真っ白い奴が水色って1番病気みたいじゃん。
(笑)
克
一応その話もしたの、さっき。みんな心配して卓司、夏になるとすごいきれいな肌でね、でいつかこういう肌を焼く機械あるじゃないか、メガネして。
卓司
日焼けサロンですか。(笑)
克
あの機械を買って送ろうかって。そしたら、マサが「いや、真黒になりません、真っ赤になるんじゃないか」って。
卓司
そうです。
ムラ
けど2軒目建てて外壁塗ったりしてる時黒くなってたよね。
卓司
ちょっとね。
TET
外壁、自分で塗ったの?
卓司
足場踏んである時に、あれ防水剤みたいなやつだから色つけるっていうよりもベタベタなんかゴムみたいな。それをプロがやるときれいになっちゃうの。「やめて下さいって。僕にやらせて下さい」って。で、下のスタッフにやらせて「ザザっとやれ」って言って。それをペンキ塗りには言えないじゃないですか。
克
言えない言えない。
TET
抽象的な指示。
克
ペンキ屋だってキレちゃうよな。
TET
じゃぁ足場だけ借りて?
卓司
足場はまだ組んである状態だったから。 飲めよ!
マサ
はい、頂きます。
克
マサその頭カッコ良いね。
マサ
ありがとうございます。
ムラ
今日打ち合わせっていうか物件見に西麻布行ったらさ、「J.men’s」ってストリップ屋あったじゃん。あそこだったの。
卓司
まだ、あんの?
ムラ
建物はある。
TET
デカくない?
ムラ
いや、外観でかいけど中は別に。
TET
へ?何するの?
レオ
全部やるの?外も。
ムラ
外はやらない。外はあれすっげー有名なデザイナーとかボムディクソンがデザインした時計とかイタリアの超有名なヤツが書いたのとか。バブルの時によくあったハリボテだろうと思って中見たら建物はすげぇちゃんと作ってあって…金かけてるって言うか。
卓司
中で同じことはやってるの?
ムラ
やってない、やってない。
卓司
あ、無いの。
ムラ
「J.men’s」は終わってその後も何回か違う店になってまた違う。
TET
何にするの?
ムラ
レストランっていうか。
TET
ふ?ん。ねぇローリングストーンってまだあるの?
ムラ
もうない。6月に閉めたの。
TET
あの、ムラが内装やったローリングストーンズカフェ。
レオ
六本木のTSUTAYAの向いの3階。
克
あぁ、あぁ。
レオ
なんか上映会できるスペースない?
ムラ
何人位?
克
俺らが2か月に1回で良いから、俺らだけで好きな映画を見るの。
レオ
30人位。
ムラ
機材はどうするの?スクリーンと、何で見るの、プロジェクターで良いの?
レオ
プロジェクターあるわ、うち。
TET
プロジェクターだろうね。
ムラ
普通に家庭で見るような例えば40インチ位だっけ。
TET
PHILOSOPHYって何インチ位だっけ。
ムラ
あれは分からないけど、俺家で使ってるプロジェクターで映す大きさってのは畳1枚くらい。
TET
たまにあそこでやる時。
ムラ
あれ位だったらプロジェクターで全然見れる。あとはこういうバーカウンターとか設備があって飲みながら映画観る?
克
俺らだけで楽しむあれだから。例えば、卓司が主催だったら、ギンギンバイクばっかりの映画。
マサ
いただきます。
克
古典から何から。
卓司
はい。
ムラ
貸切パーティみたいなのを映画観ながらやる。
レオ
そういうこと。
レオ
どこかなぁ。それもそんなんで普通に金取られたってしょうがない。すげー安くっていうか。
レオ
飲み代だけ1人何千円て決めて。
克
でほら俺らこうやって飲んだりさ、楽しんでるとカラオケ行っちゃったりするじゃない。じゃなくてギンギン映画観ながら飲むみたいなさ。
レオ
その飲んでる間にエンジンかける、映画を見てる間に。終わっていい感じに酔っ払ってるの。
克
でほら、この辺はお前達がずっとやって欲しいんだけど、ベイクムービーとかイージーライダーとかさっき言ったな、本当にマニアックなさ「ヘルズ・エンジェルス」のドキュメンタリー持ってきたりさ。
卓司
あれ「ザ・ワイルド・エンジェルス」とか良いよね。
克
なんかそういうマニアックなやつ面白いじゃない。仲間のための我々のための独断と偏見で。一応だけど、メンバーの全員がオートバイ乗れるってことにしとこうな。だって2人ともオートバイ教えたの俺じゃないかよ。
(笑)
卓司
克さんだって、もう乗れることになってますよね。
克
なってるなってる。
(笑)
ムラ
紙面上では。